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Posted by ミリタリーブログ at

2017年01月13日

スニークフード風ギリーの作り方

まだ正月気分が抜けないDM07です。(´・ω・`)




あまり需要が無さそうなんですが、せっかくなので、スニークフード風ギリーの作り方をご紹介したいと思います。

1枚あると色々なシーンで活躍する事、間違いありません。(笑)場合によってはゲームの流れを変えるほどの能力があると思っています。






裁縫やるなんて無理かと思いますが、使うのはたったこれだけ!! 針も糸も使いませんので誰でも出来ます。












使う道具

・はさみ
・グルーガン
・グルー2箱
・バックル1組
・適当なナイロン紐
・作業用段ボール









使うベースのギリーはこちらのメッシュの布に葉の形をした布を縫い付けてあるタイプの物です。

葉は縦に細長く、メッシュに縫い付けてあるので、メッシュごと切って使いたいと思います。






非常に動きやすいのですが、いかんせんカッコ悪い。(笑)
迷彩効果もイマイチ。
なので、こいつを魔改造し、素晴らしいギリーに変身させてみます。




こいつのカッコ悪い最大のネックはフードの小さい所です。




被るとツンツルテン、(笑) 本家スニークフードはヘルメットを着用しても大丈夫な位、ゆったりしています。
その辺りも改良していきます。


まずは、ベースとなる胴体部分の形を決めます。




赤線に沿って大胆にハサミで切っていきます。
多少、斜めに切れても問題ないのでばっさり切りましょう。(笑)




すみません、今回、間違えてしまいました。一番初めに端末のゴム部をチャックから切り取ってください。
上の写真のように途中からハサミを入れるとゴムが切れて使えません。







そして、背中の部分なのですが、本家は動きやすさを重視してか肩から肩甲骨が隠れる位しかありません。
これもカッコいいと思いますが、匍匐して進むのがメインなので、背中はギリー効果があった方がいいかと思います。
なので、背中部分は大幅カットせず、腰ベルトが邪魔にならない程度に少しカットします。










あっ、あと、端末のゴムは重りとして使いますのでメッシュ部を少し残して切ってください。
多少重みがないと実際に使ったとき、背中部分がめくれてしまいますので。

本家のように短くする場合は必要ないと思いますので、割愛してください。
※上の写真は途中で端末ゴムを切ってしまった悪い例です。






背中の端末は2~3折り重ねて、グルーガンで接着して重りにします。





その後、先ほどのゴムをさらに接着していきます。

これで、背中部は完成です。








次は、ハサミでカットした正面部分の端末をグルーガンで接着していきます。



一折して、ほつれ防止の為にやっています。



グルーか熱いのですが、気合で押し当ててます(笑)
















あっ、チャック部がまだ残っていたので、これもカットします。


















さぁ、次はメインのフード部分です。




これは、かさましすることで、ゆったりとしたフードになります。










その、かさましをパンツの一部から移植します。



なのでパンツは履けなくなるのでご注意ください(笑)

















パンツから、最後チャックが残ってた胸の部分から、フードの外周分の長さを、葉の部分を切り出します。
メッシュ部左右6cmほど余らせて切ってください。

意外と長いので、写真におさまりませんでした(笑)










それをメッシュ同士をグルーガンで張り合わせてください。



熱いけど気合でお願いします。(´・ω・`)(笑)











このように、葉とメッシュが離れるようにしてください。








いよいよ、これをフードに張り付けていきます。




胸の部分から、かさましメッシュ部3cmをフードの内側に張り合わせていきます。




















張り合わせ完了です。

これでゆったりとしたフードに変身しました。
まだ小さいと思う方は、更にかさましして下さい。

また、このままだと繋ぎ目が出てますので、パンツから再度、同じ長さのものを切り出して、繋ぎ目に張ります。
ただ、繋ぎ目を隠すだけなので、さっきとは違いメッシュ部は左右2~3cmで切りそのまま、繋ぎ目に張り付けてください。














また、全体的に、葉の密度が少ないので、パンツから切り出して、メッシュ部に張っていきましょう。
フード部は、一番、敵に晒される部分なので、どんどん葉を継ぎ足して、輪郭をボカシて行きましょう。




次は、胸のバックルを付けて、行きます。





取り付け後の調整はできない仕様なので、着ながら位置を合わせてください。










このようにグルーガンで、どんどん付けていきます。














そして、とりあえず完成です(^^♪







あと、好きな色を塗装して完全完成ですね(#^^#)






後ろは、こんな感じです。

さっきもありましたが、本家のように背中部を短くしてもカッコいいですよ。


以上、簡単にかっこよくアレンジ出来たと思います(^^)/

あっ、もし塗装するなら染Qが一番いい色合いになりますね。

藪系ならエバーグリーン
枯葉系ならコーヒーブラウン

が、おススメです(^^♪

自分なりにアレンジして、最高のギリーを作ってみてはいかがでしょうか!(^^)!

















  


Posted by どきゅめんと at 15:27Comments(6)ギリースーツ

2017年01月10日

MK23 ソーコム シボ加工

もう1ヵ月サバゲしてないので禁断症状が著しく出ているDM07ですΣ(-᷅_-᷄๑)



今回はソーコムのグリップが握りづらい件について、少し手を加えてみようと思います(*⁰▿⁰*)



実はもうすでにメインの方は工事済みなので、新たに買ったエアコキの方をやってみたいと思います。







このソーコムは藪戦においては非常に優秀で、常にフィールドに携行しています。
匍匐しやすいし、若干、カスタムしていますので長物とほとんど変わらないし、何よりめちゃ静かです(^^♪
さすがに撃ち合うと不利ですが、隠密行動に徹する時には、こいつのみで戦います(^◇^)




さて、それよりソーコムのデメリットの一つであるグリップの太さを少し軽減してみたいと思います。
劇的に変わるわけではないのですが、精神的に少しでもって事でやってみます。









とにかくリューターでガジカシ削っていきます。あまり削ると貫通してしまいますので、ギリギリまで削ります。

細かい削りカスが出るので、ばらすのが面倒な時は、可動部や隙間にマスキングします。







グリップの指の部分も削ります。
ただ削るのはつまらないので、フィンガーチャンネル風に削ってみます。






ざっとこんな感じですかね。。









フィンガーチャンネル部も何となく感覚で削ってます。(笑)




さぁ、このままだとカッコ悪いので、削った所を シボ加工していきます。

使うのは、半田コテです。



ラインを出す時はマスキングすると綺麗にできます。







地道にひとつひとつ押し当てます。(笑)
垂直ってより45°くらいに押し当てる感じです。







1回目が終わった感じです。

え?・・・1回目??まだやるの?(笑) このままでもいいんでしょうが、何かキモくないですか?(笑)

なので当方はもう一回、やります。







真ん中から左半分が2回目のコテ入れ、右半分が一回目のみです。
全然カッコいいでしょ(#^^#)

コツとしては、ハチの巣状を消すように新たに小さい穴を開けるようにコテを押し当てる感じです。
分かりずらい説明ですみません。なんて言うか、盛り上がってる所に押し当てるような・・・
とにかくやってみると分かると思います(笑)





完成です。





こんな感じですけど、意外と簡単にできます。
当方もこれが2回目ですけど、まぁまぁの仕上がりかなと思ってます(´・ω・`)

慣れればもっと上手く出来るかも(^^♪









  


Posted by どきゅめんと at 11:37Comments(0)アイデア

2017年01月04日

ポップアップ どんぴしゃ

風邪気味なのに1月5日から家族旅行に行かなければならないDM07です(;ω;)

以前、Vポップならぬ記事を書かせて頂き、画期的な理論と自惚れていたのが昨日の事のように思います(´・_・`)笑
Vホップの記事

チームメイトにも配ろうと、シリコンで型取りしたりとコツコツと作成していました。


ところが、ふと去年の夏、とあるガンショップにフラリと立ち寄ったら、こんなものを発見してしまいました( ゚д゚)



こ、これは‥

いつ発売されたかは不明ですが、なんか当方が二番煎じぽいじゃないですか(;ω;) 商品化してるし














こいつをコツコツ作ってたのが何だったのか!笑
悔しかったので持ってる電動ガン分、買ってやりましたよ(΄◉◞౪◟◉`)フン










でもまぁ、素晴らしい商品なのでかなりオススメですよ!





小さいので分かりずらいですね(;ω;)


ポイントは集弾性ですよね〜。
もともと自作Vポップパッキンを入れてたので、大きな違いは分からないんですが、良くなった気がします。でも始めて使う方は驚くかもしれませんねΣ('◉⌓◉’)

しかも何故か初速が上がるんです。個体差はあるかと思いますが2〜5m/sは初速upしますね。何故だろ?気密が良くなった?
銃の元気が無くなった方にもいいかも^ ^
けど、初速ギリギリの方は規制値オーバーする可能性があるので注意して下さい。





一応、ホームページらしきURLが載ってますね‼︎


興味ある方は、買ってみて損はないと思いますよ!そんな高くないですし(´・_・`)

こんなのあったらいいなーってのが商品化されるのって嬉しいですね(^^♪

  


Posted by どきゅめんと at 03:26Comments(0)ホップ「アップ

2017年01月03日

森林フィールドの迷彩効果について

鼻風邪を引いてしまったDM07です。(´・ω・`)

今回の投稿でスニークフード風のギリーの作り方をアップする予定でしたが、体調不良の為、作業ができず、もう少し待ってください。



寝ててもヒマなので今年、森林フィールド中心にサバゲをして、気づいた事を書こうかと思います。
自身の所感なので一概に言えませんがΣ(-᷅_-᷄๑)


まず感じたのが、森林系はベテランさんや上手い人が非常に多く、立ち回り方や索敵の仕方、装備に至るまで、凄く勉強になりました。
市街地フィールドだけでは得られないサバゲの基本みたいなのを学んだ気がします。





そんな中、森林系で非常に気を使ったのが、迷彩効果でした。
当方はアタッカーのように一番先に前線に行き匍匐しながら隠密に、基本的にはフラッグを狙いに行きます。なので、いかに敵に見つからないようにするかが重要になってきます。当然、銃の消音なども気をつかっていますが、前線では「敵に見つかる=袋叩き」の構図になってしまい、即死亡のケースもよくあります(笑)
場合によっては、敵を見つけてもキルせずにスルーする時もあります。




そして、当方も初め、勘違いをしていたのですが、「森林=緑系の戦闘服」 と思っている方が多いのではないかと思います。
森と言ったら当然緑色だろー!! って間違ってはいないんですが、森林系フィールドって大きく分けて2種類ある事に気づいたんです。








ブッシュ(藪)が主戦場の森林フィールド と 
バリケートが主戦場の森林フィールド です。







え?森は森だろって思うかもしれませんが、まったく別もののフィールドになるんです。


バリケートメインのフィールドって隠れる所が無いからバリケートがあります。つまりブッシュが少ないんです。これは、樹木が多く、高い位置で樹木の葉が生い茂っているので1年中、日光が遮られているので地上の緑(藪など)がほとんど育たないんです。







例を挙げると、BBジャングル、戦、フォレストユニオン などがそうでしたね。
だからこういったフィールドでは、緑色ってより、枯葉や樹木の色に近いの茶系の方が迷彩効果を発揮します。



まぁ真夏なんかは所々に緑が生い茂ってるので、背景に緑系の服が溶け込む場合もありますが、匍匐したり、接近戦になればトータル的に茶系が絶対有利です。

てか意図的にブッシュを減らしているフィールドもあるんですかね?















逆にブッシュメインのフィールドは樹木が少なく、木も若年で低いので藪がたくさん生い茂っています。
例を挙げると、NO9、スプラッシュとかがそうでした。



こうなると緑の戦闘服が断然、有利ですね!
マルチカムトロピックなんかはホント消えますから( ゚д゚)

まぁフィールドによって藪ゾーン、バリケードゾーンと半々になってたりしますが。












だから当方は、フィールドや攻めるルートに合わせて2種類のギリーを使っています。



一概に言えませんがこの2種類あれば、ほとんどの森林フィールドに対応できるかと思います(´・_・`)

こういった試行錯誤の上、結果がどうなのかってのもサバゲの楽しみ方のひとつだと思います(^ ^)

早く風邪治してサバゲ行きたい(;ω;)笑




  


Posted by どきゅめんと at 16:04Comments(2)ギリースーツ

2017年01月03日

スニークフードって

明けましておめでとうございます(´・_・`)
去年はモリゾーになってたDM07です(*´ω`*)

もともとは市街地フィールドがメインだったのですが、色々なスキルアップしたくて、森林系フィールドに出没してました(^ ^)
市街地も楽しいんですが、藪の中もめちゃハマります!自然のCQBって感じですかね。(笑)
自分に気づいてない敵を撃つのがほんと快感で、交戦距離も1m〜10mとスリルもハンパないです(〃ω〃)

そんでモリゾーの必須アイテム、ギリースーツなんですが、今日まで当方も色々な商品を試して来ました。

1番はじめに買ったのがムックみたいな、麻の糸が沢山ついたタイプのものでした。



特殊部隊のスナイパーなどか着用する程ですから、かなりの隠蔽性が期待できると思いきや、サバゲ実践では、枝や藪に滅茶苦茶引っかかって動きづらいし、葉や枝が揺れて居場所がバレるし、夏場は暑すぎて着てられないし、その場から動かずイモってスナイプするならアリなんでしょうが、当方のスタイルではないので、1回着ただけでお蔵入りになってしまいました_| ̄|○笑







次に買ったのが、メッシュ素材にプリントの葉が縫い付けてあるタイプのものでした。

値段も安くて、枝や葉に引っかかる事は無く、良かったのですが、あまりカッコ良くないし(笑)隠蔽性がイマイチでしたので、いつの間か着なくなっていましたね。





そんな時、ネットで出会ったのがこのスニークフードでした。



アタッカー思考の当方にぴったりで、しかもカッコいい(〃ω〃)
欲しいと思いきや、品薄な上、めちゃ高額じゃないですか(;ω;)
うん。諦めましたね。諦めた。そんな方も沢山いらっしゃるはずです。

そこで色々と構想していくうちに閃いたんです!
「無いなら作ればいい」と!
でも、あんた裁縫のスキルあんの?とツッコミが入りそうですけど、はい。全くありません。(笑)









だけど全部で5千円位で糸も針も使わないで出来ました!










こんな感じですけどね!
結構、良く無いですか(≧∇≦)






動き易くて、しかもかなりの隠蔽力!至近距離でも敵にほとんど見つかりませんでした!(実証済み)


性能でしたら本家スニークフードより能力あると思いますよ(´・_・`)笑
これ着るようになってから、キル数も増えたし、フラッグゲット率も上がりましたし!!


次回、後輩が欲しがってたので、ついでに作り方のレシピアップします!ので、乞うご期待(*⁰▿⁰*)笑  


Posted by どきゅめんと at 01:19Comments(0)ギリースーツ

2016年03月05日

サイクロングレネード 到着!!

いゃー、ついにカナダからサイクロングレネードが到着しました!!

思ったより早くてビックリしました(´・_・`)

早速、開けてみましょう


欲張って2個買ってみました。笑




箱も潰れてなかったので良かったです!

中身は?


こちらのパッチは初回限定みたいですね!
シールで隠れてた!(^_^;)

私はオレンジが好きなので付属のシールを貼ってみました。笑


今回、注文したのが2/23でしたので、約11日間で到着しました。
良かったら、皆さんも試してみて下さい^ ^

追伸
前々回のブログにて、Vホップを試してみようとありましたが、中々、時間が取れなくアップできずに申し訳ございません。
近々、やりますので宜しくお願いします^ ^
  


Posted by どきゅめんと at 16:11Comments(0)

2016年02月23日

サイクロングレネード



本日、こちらのサイクロングレネードを海外サイトから注文しました!
どこも売り切れみたいで(まだ日本未発売?)、英語が出来ないんですが勇気を出してチャレンジしてみました。笑
本体価格$39
送料$16
計$55
結構、安いですね。
初めて海外から購入するので本当に届くかどうか若干、不安ですが。笑
後ほど、どうなったか報告しますね。

サバパーでも予約注文してるみたいですけど4月入荷みたいなので、せっかちな方は私みたいに海外サイトで頼んでみても面白いかも。笑
https://www.airsoft-innovations.com/

http://youtu.be/_EZaTRKz5Rs

結構、小さい割にすごいですよね?
トルネードよりコンパクトで飛散も引けをとならい位、頼れそう!

早く来ないか楽しみです^ ^

追記
一部のショップでは3月入荷もあるみたいです。早めに予約しないと売り切れ確実ですな。

追記
先ほど、サイトからメールが来ました!
注文の際、英文が分からず安い送料の方にしたんですが、どうやら船で来るようです。
到着予定は約16日間で届くようです。しかも、安い送料の方は荷物追跡が無く、補償もないようです。
ケチり過ぎたか!笑
でも、高い方の送料が確か$40だったと思いました。あれ?本体価格と一緒だ!笑
見間違いかも知れません。
とにかく、ちゃんと届くように祈ります(´・_・`)  


Posted by どきゅめんと at 21:32Comments(0)

2016年02月16日

自作Vホップの成果




明日はサバゲーに行く予定です^ ^
ハンドガンを色々とカスタムして、試したいので楽しみです。

最近、銃のメンテナンスをしたりして、ふと思ったんですが、自作のVホップの性能を記録してみようかなと思いました。
普段は裏の空き地で40m程度の試射で、あとはフィールドでゲームをしながら何となくレティクル通りに行ってるなぁ、程度でしたので、50m、60m、70mなどの実際のグルーピングを見てみたいと思いました。
近々、友人の資材置場を借りて、試してみますので、乞うご期待(^^)笑

因みに、私の愛銃は
東京マルイ製レシーライフル

簡単なスペック
・メカボ内
ピストン、ピストンヘッド、ボアアップシリンダー、シリンダーヘッド(ACE1ARMS製)、スプリング、シールノズル(でんでんむし)、DTMスイッチ
・その他
インナーバレル433mm、ホップアップパッキン、自作Vホップ、直配線リポ化、モーターAIP製HT40000L
が大まかなカスタムスペックです。
初速は平均94m/s

ちょっと慣れれば、誰でも出来るカスタム内容です。これで、ショップやトレポンに勝る結果が出たら面白いですねー。
私はでると思っております(´・_・`)笑

初めの写真の中華製M4も同じカスタムしてますのでデータ取ってみたいと思います。

来週中にもアップしたいと思います(^o^)/

  


Posted by どきゅめんと at 17:39Comments(2)

2016年02月09日

減速サプレッサー

今回は、減速サプレッサーについてを紹介したいと思います。




昨今、私を含め自身でカスタムする方が増えていると感じています。
ただ、自身でカスタムする場合、色々なリスクもあると思います。
突然の故障やパーツの破損など慣れていない分、様々なトラブルにあったりした経験があろかと思います。

その一つに初速の安定があるかと思います。

飛ばしたい=初速ギリギリにしたい

などはカスタムする上で、このような願望は湧き出てしまうものです。
結果、ギリギリに設定してしまうと、まれに規制値を超える弾が出てしまわないかと不安になり、なかなかフィールドに持ち込めないなどあったりします。
東京マルイから減速アダプターというものが販売されていますが、私はどうもカッコ悪く感じてしまって、ためらってしまいます。

そこで、サプレッサータイプのものを自作してみようと試みました^ ^

試作なので、安いサプレッサー(2000円)のものをチョイス。



原理はマルイの減速アダプターと一緒です。



制作費はサプレッサー代含めて約2300円の格安で作成できました。

早速、試してみましょう!



使用銃はマルイ製USP電動ガンです



平均初速は80m/sでした。

続いて、減速サプレッサーを装着して撃ってみます。
見た目では、減速装着が付いているようには見えませんね!



おぉー、平均で70m/sになりました!



大体、10m/sは初速が落ちました!

試してませんが、ゴムをもう少しカットすれば、-5m/sとか微調整が出来ると思います(^o^)/

これで安心して楽しめますね!

また、フィールドによっては減速アダプターの使用を禁止している所もありますので、呉々もレギュレーションを確認して守ってくださいね。

  


Posted by どきゅめんと at 22:45Comments(1)

2016年02月07日

Vホップ自作レシピ

今回は、いよいよ自作レシピを紹介したいと思います。

本当は前回の投稿で紹介するつもりでしたが、文章がまとまらず2回に分けさせて頂きました。

今回、レシピを紹介するにあたり、試される方につきましては、全て自己責任でお願いします。
とはいっても非常に簡単なので、機会があったらやってみてください。

前回、お話しした通りV字に弾を保持し保持のバラつきを無くし命中精度を高め、スピンシートに接地する面積が多い程、パワーロスせずホップするとの結論に至りました。
しかも0.25gや0.28gといった重量弾をロングバレルで飛ばすんですから、飛距離と命中精度の両立が可能になるわけです。
まあ、頭の中で勝手に想像してるだけなので、違うかもしれませんが。(笑)

このレシーライフルのバレルとチャンバーをVホップ仕様にしてみたいと思います。


もともと最強の命中精度とうたわれたレシーライフルですが、バレルも433mmにして、更なる遠距離砲に仕上げます。



次にこのようなアクリル板をご用意ください。厚さはたぶん0.2mmくらいと思います。
ホームセンターなどで購入可能かと思います。



特に色々試したわけではないので、折り曲げても割れないプラ板なら何でも大丈夫だと思います。
ホップの窓の大きさに合わせてカットします



市販の押しゴムなんかに合わせて切るといいかもしれません。



コツとしては、ホップ窓一杯に展開したいので、折り曲げた分、幅が狭くなりますので横幅は若干、大き目にカットしてください。



後で、ヤスリ掛けするので細かいことは気にしないでください。(笑)



そしてラジオペンチなどで、中央ラインにそってはさみ込み、ゆっくりと指で折り曲げます。



こんな感じですかねー
平屋の屋根みたいです。



そしてヤスリで形を整えます。また四角は尖っているとパッキンを痛める可能性があるので面取りしてください。
これでオッケーです。
次はバレルの加工です。この工程はやった方がいいと思いますが、気乗りしない場合は省いてください。
ただ、プラ板の加工は、チャンバー窓ではなく、バレルのホップ窓に合わせてカットしてください。

バレル加工は、ホップ窓を広げる作業になります。少しでも長掛の距離を稼ぐためです。



写真のようにチャンバーの窓より、バレルの窓の方が狭いです。
バレルを削ってチャンバー窓と面一にします。



窓を合わせる際は、バレルにパッキンを挿し普通に挿入して下さい。チャンバーの縁に合わせて、バレルにテープを巻きます。その位置が実際の窓の位置になります。
パッキンを挿さずにチャンバーにバレルを挿れると
奥まで入ってしまい、パッキンの厚み分、窓がズレてしまいます。実際はパッキンが着くのでその分の誤差がありますので気を付けて削ってください。



大体、こんな感じです。



けっこう根気がいる作業です。
加工は大体、これでオッケイです。簡単でしょ(^^)/
つぎは組み込みです。

パッキンはノーマルタイプの柔らかめなのがお勧めです。
パッキンも各メーカーから色々出ていますので、スピンシートがフラットの物にしてください。
突起物が着いているものは、パッキンを裏返してニッパーなどでカットして使ってもオッケーです。

それでは、まずプラ板を先に入れます。


その次に押しゴムを入れて完成です。

見ずらいですが、このようにパッキンがV字のように出てれば成功です。V字てよりゆるいU字ですかね



左右のバランスをみて悪いようでしたら、プラ板を削ったりして微調整してください。


あ、あと押しゴムはプラ板に合わせて、こんな感じに(山なり)カットするといいですね。



面倒な時は、押しゴムとプラ板の間にクッション材をいれるといいかもしれません。


これもホームセンターで買いました。

後は、パッキンがV字型に馴染むよう、シリコンスプレーをかけて弾を詰めた状態でホップアップ状態にしておいてください。

実は2〜3ヶ月使うとプラ板が割れてしまう場合があります。
なので、このように型取りして樹脂で作ってもいい感じです。




まだ、完璧とはいきませんが、飛距離と命中精度はかなり良くなりました。
まぁ、完璧な物などないと思いますし、あったらあったで、つまらないと思います。
またいいアイデアが浮かんだら挑戦して行きたいと思います。

他にもいいアイデアありましたらコメ頂ければ幸いです。
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Posted by どきゅめんと at 18:06Comments(0)ホップ「アップ