2016年02月07日
Vホップ自作レシピ
今回は、いよいよ自作レシピを紹介したいと思います。
本当は前回の投稿で紹介するつもりでしたが、文章がまとまらず2回に分けさせて頂きました。
今回、レシピを紹介するにあたり、試される方につきましては、全て自己責任でお願いします。
とはいっても非常に簡単なので、機会があったらやってみてください。
前回、お話しした通りV字に弾を保持し保持のバラつきを無くし命中精度を高め、スピンシートに接地する面積が多い程、パワーロスせずホップするとの結論に至りました。
しかも0.25gや0.28gといった重量弾をロングバレルで飛ばすんですから、飛距離と命中精度の両立が可能になるわけです。
まあ、頭の中で勝手に想像してるだけなので、違うかもしれませんが。(笑)
このレシーライフルのバレルとチャンバーをVホップ仕様にしてみたいと思います。
もともと最強の命中精度とうたわれたレシーライフルですが、バレルも433mmにして、更なる遠距離砲に仕上げます。
次にこのようなアクリル板をご用意ください。厚さはたぶん0.2mmくらいと思います。
ホームセンターなどで購入可能かと思います。
特に色々試したわけではないので、折り曲げても割れないプラ板なら何でも大丈夫だと思います。
ホップの窓の大きさに合わせてカットします
市販の押しゴムなんかに合わせて切るといいかもしれません。
コツとしては、ホップ窓一杯に展開したいので、折り曲げた分、幅が狭くなりますので横幅は若干、大き目にカットしてください。
後で、ヤスリ掛けするので細かいことは気にしないでください。(笑)
そしてラジオペンチなどで、中央ラインにそってはさみ込み、ゆっくりと指で折り曲げます。
こんな感じですかねー
平屋の屋根みたいです。
そしてヤスリで形を整えます。また四角は尖っているとパッキンを痛める可能性があるので面取りしてください。
これでオッケーです。
次はバレルの加工です。この工程はやった方がいいと思いますが、気乗りしない場合は省いてください。
ただ、プラ板の加工は、チャンバー窓ではなく、バレルのホップ窓に合わせてカットしてください。
バレル加工は、ホップ窓を広げる作業になります。少しでも長掛の距離を稼ぐためです。
写真のようにチャンバーの窓より、バレルの窓の方が狭いです。
バレルを削ってチャンバー窓と面一にします。
窓を合わせる際は、バレルにパッキンを挿し普通に挿入して下さい。チャンバーの縁に合わせて、バレルにテープを巻きます。その位置が実際の窓の位置になります。
パッキンを挿さずにチャンバーにバレルを挿れると
奥まで入ってしまい、パッキンの厚み分、窓がズレてしまいます。実際はパッキンが着くのでその分の誤差がありますので気を付けて削ってください。
大体、こんな感じです。
けっこう根気がいる作業です。
加工は大体、これでオッケイです。簡単でしょ(^^)/
つぎは組み込みです。
パッキンはノーマルタイプの柔らかめなのがお勧めです。
パッキンも各メーカーから色々出ていますので、スピンシートがフラットの物にしてください。
突起物が着いているものは、パッキンを裏返してニッパーなどでカットして使ってもオッケーです。
それでは、まずプラ板を先に入れます。
その次に押しゴムを入れて完成です。
見ずらいですが、このようにパッキンがV字のように出てれば成功です。V字てよりゆるいU字ですかね
左右のバランスをみて悪いようでしたら、プラ板を削ったりして微調整してください。
あ、あと押しゴムはプラ板に合わせて、こんな感じに(山なり)カットするといいですね。
面倒な時は、押しゴムとプラ板の間にクッション材をいれるといいかもしれません。
これもホームセンターで買いました。
後は、パッキンがV字型に馴染むよう、シリコンスプレーをかけて弾を詰めた状態でホップアップ状態にしておいてください。
実は2〜3ヶ月使うとプラ板が割れてしまう場合があります。
なので、このように型取りして樹脂で作ってもいい感じです。
まだ、完璧とはいきませんが、飛距離と命中精度はかなり良くなりました。
まぁ、完璧な物などないと思いますし、あったらあったで、つまらないと思います。
またいいアイデアが浮かんだら挑戦して行きたいと思います。
他にもいいアイデアありましたらコメ頂ければ幸いです。
本当は前回の投稿で紹介するつもりでしたが、文章がまとまらず2回に分けさせて頂きました。
今回、レシピを紹介するにあたり、試される方につきましては、全て自己責任でお願いします。
とはいっても非常に簡単なので、機会があったらやってみてください。
前回、お話しした通りV字に弾を保持し保持のバラつきを無くし命中精度を高め、スピンシートに接地する面積が多い程、パワーロスせずホップするとの結論に至りました。
しかも0.25gや0.28gといった重量弾をロングバレルで飛ばすんですから、飛距離と命中精度の両立が可能になるわけです。
まあ、頭の中で勝手に想像してるだけなので、違うかもしれませんが。(笑)
このレシーライフルのバレルとチャンバーをVホップ仕様にしてみたいと思います。
もともと最強の命中精度とうたわれたレシーライフルですが、バレルも433mmにして、更なる遠距離砲に仕上げます。
次にこのようなアクリル板をご用意ください。厚さはたぶん0.2mmくらいと思います。
ホームセンターなどで購入可能かと思います。
特に色々試したわけではないので、折り曲げても割れないプラ板なら何でも大丈夫だと思います。
ホップの窓の大きさに合わせてカットします
市販の押しゴムなんかに合わせて切るといいかもしれません。
コツとしては、ホップ窓一杯に展開したいので、折り曲げた分、幅が狭くなりますので横幅は若干、大き目にカットしてください。
後で、ヤスリ掛けするので細かいことは気にしないでください。(笑)
そしてラジオペンチなどで、中央ラインにそってはさみ込み、ゆっくりと指で折り曲げます。
こんな感じですかねー
平屋の屋根みたいです。
そしてヤスリで形を整えます。また四角は尖っているとパッキンを痛める可能性があるので面取りしてください。
これでオッケーです。
次はバレルの加工です。この工程はやった方がいいと思いますが、気乗りしない場合は省いてください。
ただ、プラ板の加工は、チャンバー窓ではなく、バレルのホップ窓に合わせてカットしてください。
バレル加工は、ホップ窓を広げる作業になります。少しでも長掛の距離を稼ぐためです。
写真のようにチャンバーの窓より、バレルの窓の方が狭いです。
バレルを削ってチャンバー窓と面一にします。
窓を合わせる際は、バレルにパッキンを挿し普通に挿入して下さい。チャンバーの縁に合わせて、バレルにテープを巻きます。その位置が実際の窓の位置になります。
パッキンを挿さずにチャンバーにバレルを挿れると
奥まで入ってしまい、パッキンの厚み分、窓がズレてしまいます。実際はパッキンが着くのでその分の誤差がありますので気を付けて削ってください。
大体、こんな感じです。
けっこう根気がいる作業です。
加工は大体、これでオッケイです。簡単でしょ(^^)/
つぎは組み込みです。
パッキンはノーマルタイプの柔らかめなのがお勧めです。
パッキンも各メーカーから色々出ていますので、スピンシートがフラットの物にしてください。
突起物が着いているものは、パッキンを裏返してニッパーなどでカットして使ってもオッケーです。
それでは、まずプラ板を先に入れます。
その次に押しゴムを入れて完成です。
見ずらいですが、このようにパッキンがV字のように出てれば成功です。V字てよりゆるいU字ですかね
左右のバランスをみて悪いようでしたら、プラ板を削ったりして微調整してください。
あ、あと押しゴムはプラ板に合わせて、こんな感じに(山なり)カットするといいですね。
面倒な時は、押しゴムとプラ板の間にクッション材をいれるといいかもしれません。
これもホームセンターで買いました。
後は、パッキンがV字型に馴染むよう、シリコンスプレーをかけて弾を詰めた状態でホップアップ状態にしておいてください。
実は2〜3ヶ月使うとプラ板が割れてしまう場合があります。
なので、このように型取りして樹脂で作ってもいい感じです。
まだ、完璧とはいきませんが、飛距離と命中精度はかなり良くなりました。
まぁ、完璧な物などないと思いますし、あったらあったで、つまらないと思います。
またいいアイデアが浮かんだら挑戦して行きたいと思います。
他にもいいアイデアありましたらコメ頂ければ幸いです。
補足ですが、こちらのvホップはかなりホップが掛かります。
ギャロップ0.30gでもフライヤーする程です。
ホップダイアルを一つ回すだけで弾道がかなり変わりタイトなホップ調整になります。
もし、ホップを抑えたい場合は押しゴムを薄くしてください。ノンホップ状態でパッキンがバレルから出ない位にカットしてもらえば、幅広い調整が可能になります。
ギャロップ0.30gでもフライヤーする程です。
ホップダイアルを一つ回すだけで弾道がかなり変わりタイトなホップ調整になります。
もし、ホップを抑えたい場合は押しゴムを薄くしてください。ノンホップ状態でパッキンがバレルから出ない位にカットしてもらえば、幅広い調整が可能になります。
Posted by どきゅめんと at 18:06│Comments(0)
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